開咬

開咬|御堂筋線 昭和町駅③番出口すぐの くしま矯正歯科

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▼開咬
奥歯は噛み合っていても、前歯の上下は開いていて噛み合わない状態を言います。前歯で物を噛み切ることができません。子どもの頃からの指しゃぶりや舌を突き出す癖、口呼吸などが原因ともなります。

【治療例】初診時年齢:13歳11か月 / 性別:男性

症例の概要:マルチブラケット装置を装着後、上顎大臼歯間に歯科矯正用アンカースクリューを埋入して大臼歯の圧下(歯を骨側へ移動)と上顎前歯部に顎間ゴムをかけてもらって治療を行いました。治療中のみではなく保定期間中も舌癖に注意してもらいました。

主訴:
前歯がかみ合わない

診断名:
舌突出癖が認められるハイアングル、開咬症例

使用した主な装置:
マルチブラケット装置(金属)、歯科矯正用アンカースクリュー、顎間ゴム

抜歯/非抜歯および抜歯部位:
右上8番、左右下8番の抜歯

治療の費用

自費合計 1,034,000円+保険(8番抜歯)
矯正相談料 3,300円
基本検査料 55,000円
診断料 7,700円
矯正基本料 770,000円(金属)
歯科矯正用アンカースクリュー料金 55,000円
調整料 110,000円
観察料 33,000円

※上記価格は税込価格です。

※こちらの症例は2010年8月から2015年3月に行った矯正歯科治療ですが、消費税は10%で表示しております。

治療期間:2年0か月
来院回数:27回
リスクの副作用:歯の移動、装置による口内炎、抜歯などの痛みや歯肉退縮、歯根吸収、後戻りなどの可能性がある