くしま矯正歯科|阿倍野区・昭和町駅すぐ

当院の矯正歯科治療について |御堂筋線 昭和町駅③番出口すぐの くしま矯正歯科

MENU

当院の矯正歯科治療について
  • HOME
  • 当院の矯正歯科治療について




当院で矯正相談を受けられる前に

①治療方針や矯正装置などについて
 当院は、主訴(歯並びや咬み合わせや顔の形態など患者さんや親御さんが気にしていること)はもちろんのこと、口腔内環境や今後のライフステージの変化、治療に対する協力性などを考慮した上で治療方針や最適な矯正装置をご提案しております。
 マウスピース型矯正装置(インビザライン®)や舌側矯正装置(リンガルブラケット装置)のような目立ちにくい装置も取り扱っておりますが、より効果的で効率良くきれいかつ機能的な歯並びや咬み合わせや顔の形態に改善していただくことが最大の目的でありますので、必ずしも患者さんのご希望に沿った治療方針や矯正装置での治療が行えるとは限りませんのでご了承ください。
 なお、当院の治療方針(抜歯や外科的矯正治療の拒否や治療期間や治療方針の変更など)や使用する装置などに従っていただけない場合は、治療をお断りさせていただくこともございます。


②他院にも矯正相談を受診されることをお勧めしております。
 矯正歯科治療は、歯科医院ごとに技量、治療方針、使用装置、治療期間、診療時間、診療日、先生やスタッフとの相性、治療費、支払い方法など千差万別です。そのため当院だけではなく、他院でも矯正相談をされることをお勧めしております。
 当院では、『日本矯正歯科学会の臨床指導医・指導医・認定医の資格を有する(https://www.jos.gr.jp/roster)』もしくは外科的矯正治療(顎変形症で顎矯正手術を併用する)の患者さんは『顎口腔機能診断施設』の認可を受けている常勤歯科医師のいる歯科医院で相談されることを推奨しております。


③矯正歯科治療にはリスク・偶発症・副作用・留意点・治療の限界がある事を十分ご理解した上で、矯正相談を受診してください。
 ホームページに掲載している『一般的なリスクや副作用(矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用などについて)』 を必ずお読みになってご理解いただいた上で、矯正相談のお申込みに進んでいただきますようお願いします。
 ご不明点は相談時にお聞きください。なお診断日に同意をいただいたうえ、署名していただきます。


    ④マウスピース型矯正装置(インビザライン®)について
  • a)未承認医薬品等の使用
     当院ではマウスピース型矯正装置(製品名:インビザライン®)を使用しています。日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、既製品ではないため薬機法の対象となりません。
  • b) 入手経路について
     当院が使用するマウスピース型矯正装置(製品名:インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。当院はインビザライン®を用いた治療システムを米国アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
  • c) 国内の承認医薬品等の有無
     マウスピース型矯正装置は様々な種類のものが開発されています。インビザライン®以外に、日本国で承認を得ている矯正装置もございます。
  • d) 諸外国における安全性等に係る情報
     インビザライン®は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていて、これまでに治療を受けた患者さんは、世界で1700万人以上(2023年12月末時点)に上りますが、重大な副作用の報告はありません。
  • e) 薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

保険診療が適用される矯正歯科治療について

矯正歯科治療は一般的には自費診療となりますが、下記(ⅰ~ⅲ)の場合に限り、保険適用の対象となります。

「別に厚生労働大臣が定める疾患」に起因した咬合異常に対する矯正歯科治療

1. 唇顎口蓋裂
2. ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む。)
3. 鎖骨頭蓋骨異形成
4. トリーチャ・コリンズ症候群
5. ピエール・ロバン症候群
6. ダウン症候群
7. ラッセル・シルバー症候群
8. ターナー症候群
9. ベックウィズ・ウイーデマン症候群
10. 顔面半側萎縮症
11. 先天性ミオパチー
12. 筋ジストロフィー
13. 脊髄性筋委縮症
14. 顔面半側肥大症
15. エリス・ヴァンクレベルド症候群
16. 軟骨形成不全症
17. 外胚葉異形成症
18. 神経線維腫症
19. 基底細胞母斑症候群
20. ヌーナン症候群
21. マルファン症候群
22. プラダー・ウィリー症候群
23. 顔面裂(横顔裂、斜顔裂及び正中顔裂を含む。)
24. 大理石骨病
25. 色素失調症
26. 口腔・顔面・指趾症候群
27. メビウス症候群
28. 歌舞伎症候群
29. クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群
30. ウイリアムズ症候群
31. ビンダー症候群
32. スティックラー症候群
33. 小舌症
34. 頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群及び尖頭合指症を含む。)
35. 骨形成不全症
36. フリーマン・シェルドン症候群
37. ルビンスタイン・ティビ症候群
38. 染色体欠失症候群
39. ラーセン症候群
40. 濃化異骨症
41. 6歯以上の先天性部分無歯症
42. CHARGE症候群
43. マーシャル症候群
44. 成長ホルモン分泌不全性低身長症
45. ポリエックス症候群(XXX症候群、XXXX症候群及びXXXXX症候群を含む。)
46. リング18症候群
47. リンパ管腫
48. 全前脳胞症
49. クラインフェルター症候群
50. 偽性低アルドステロン症
51. ソトス症候群
52. グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)
53. 線維性骨異形成症
54. スタージ・ウェーバ症候群
55. ケルビズム
56. 偽性副甲状腺機能低下症
57. Ekman-Westborg-Julin症候群
58. 常染色体重複症候群
59. 巨大静脈奇形(頸部口腔咽頭びまん性病変)
60. 毛・鼻・指節症候群(Tricho Rhino Phalangeal症候群)
61. その他顎・口腔の先天異常

ⅱ 前歯及び小臼歯の永久歯のうち3歯以上の萌出不全に起因した咬合異常(埋伏歯開窓術を必要とするものに限る。)に対する矯正歯科治療

ⅲ 顎変形症(顎離断等の手術を必要とするものに限る)の手術前・後の矯正歯科治療

顎変形症と外科的矯正治療について

①顎変形症について
 顎変形症とは、上顎骨と下顎骨の形や大きさの不調和や前後的、垂直的、水平的な位置関係の異常によって不正咬合や顔面非対称を招くことで咀嚼、発音、呼吸、嚥下の機能障害や審美障害を伴う疾患のことを言います。この顎変形症に対しては外科的矯正治療の対象となり、『顎口腔機能診断施設』の認可を受けている歯科医院では矯正歯科治療を保険診療で行えます。


②外科的矯正治療について
 外科的矯正治療は、上記のように上顎骨と下顎骨との関係性が著しく不調和で矯正歯科治療単独では非常に困難な場合に、顎矯正手術を併用した矯正歯科治療である『外科的矯正治療』の適用となります。外科的矯正治療は、口腔外科医と矯正歯科医によるチーム医療であり、お互いに協力しながら進めていきます。
 当院では、大阪急性期・総合医療センター(https://www.gh.opho.jp)、大阪公立大学医学部附属病院(https://www.hosp.omu.ac.jp)、大阪けいさつ病院(https://oim.or.jp)、大阪みなと中央病院(https://minato.jcho.go.jp)、医誠会国際総合病院(https://www.iseikaihp.or.jp)などの歯科口腔外科と連携しており、全身麻酔下で顎矯正手術を受けていただきます。
 顎間関係の改善による咬み合わせの改善と顔貌の調和や顎口腔機能の改善などを目指しますが、あくまでも美容整形ではないことを十分に留意してください。

外科的矯正歯科治療の流れと保険料金ついてこちらをクリックしてください。

矯正相談:約3,300円

精密検査・機能検査料:約7,700円~8,800円

親知らずの抜歯(大阪急性期・総合医療センターへ依頼)
術前のCT撮影:診察と撮影のみで約5,500円(大阪急性期・総合医療センターの場合)
全身麻酔術前検査:約5,500円~6,600円(大阪急性期・総合医療センターの場合)

術前矯正治療開始(術前矯正治療・術後矯正治療の費用 約275,000円~330,000円)

  • ▶ステップⅠ:歯のガタガタやねじれを取り除く段階。
  • 上顎;ステップⅠ-① 
    約22,000円(Ⅰ-②以降3,850円~)
    下顎;ステップⅠ-① 
    約22,000円(Ⅰ-②以降3,850円~)
    例)Aさんの場合 
    合計8回来院  約66,000円
      Bさんの場合 
    合計12回来院 約77,000円

  • ▶ステップⅡ:前歯部の矯正または犬歯の牽引を行う段階。
  • 上顎;ステップⅡ-① 
    約6,600円(Ⅱ-②以降 3,850円~)
    下顎;ステップⅡ-① 
    約6,600円(Ⅱ-②以降 3,850円~)
    例)Aさんの場合 
    合計10回来院 約44,000円
      Bさんの場合 
    合計4回来院  約27,500円

  • ▶ステップⅢ:側方部の矯正を行う段階。手術までにこのステップⅢへあがります。
  • 上顎;ステップⅢ-① 
    約7,700円(Ⅱ-②以降 4,400円~)
    下顎;ステップⅢ-① 
    約6,600円(Ⅱ-②以降 4,400円~)
    例)Aさんの場合 
    合計28回来院 約82,500円
      Bさんの場合 
    合計6回来院  約38,500円

手術前の資料採得: 約22,000円

顎矯正手術
(大阪急性期・総合医療センターの場合)
大阪急性期・総合医療センターの手術日は、火曜日または水曜日です。全ての術式の入院から退院までは平均9日程度で、おおよその手術費用は下記となります。

  • ■下顎骨切りの場合
  • 約275,000円~330,000円。

  • ■下顎骨切り+オトガイ形成の場合
  • 約330,000~385,000円。ケースによってはICUに入室します。

  • ■上下顎骨切りの場合
  • 約440,000円。ICUに入室します。

  • ■上下顎+オトガイ形成の場合
  • 約462,000円~473,000円。ICUに入室します。

術後矯正開始

  • ▶ステップⅣ:臼歯部の矯正および歯列弓全体の最終的な矯正を行う段階。
  • 上顎;ステップⅣ-① 
    約8,800円(Ⅱ-②以降 5,500円~)
    下顎;ステップⅣ-① 
    約7,700円(Ⅱ-②以降 5,500円~)
    例)Aさんの場合 
    合計2 回来院 約22,000円
      Bさんの場合 
    合計14回来院 約88,000円

マルチブラケット撤去前:約5,500円

マルチブラケット撤去:約12,100円

治療後の資料採得:約22,000円(上下顎保定装置料込み)

保定期間中の観察料:約1,100円

※病態や術式により料金や治療期間は異なります。

矯正歯科治療以外の治療について

①親知らず(第三大臼歯、智歯)の抜歯について
 矯正歯科治療を進めていく上で、治療中の妨げや治療後の後戻りなどの原因になると考えられる場合は、16歳以上であれば、矯正歯科治療の開始前、動的治療中、保定期間中のいずれかの時期に保険適応で抜歯をしていただきます。歯が萌出していない、つまり埋伏していても抜歯は可能です。
 口腔外科を標榜している病院または歯科医院への治療依頼書をお渡しいたします。病院の場合、抜歯後は当院で消毒や抜糸を行います。


②乳歯の抜歯、むし歯や神経の処置、インプラントやブリッジの補綴処置、歯肉(歯茎)や歯の移植などの歯周処置について
 原則、紹介元の歯科医院やかかりつけ歯科医院もしくはご自身で探して頂いて治療していただきます。ただし、むし歯や乳歯の抜歯が矯正装置に関する箇所は当院で治療させていただくことがあります。原則、むし歯治療や乳歯の抜歯は、紹介元などの「かかりつけ歯科医」で対応してもらいますが、当院で保険治療を行う場合は、必ずマイナンバーカード または 保険証が当日必要となります。
 当日にご持参いただいていない場合は近日中にご持参のうえ再度ご来院いただき、その日に保険治療をさせていただきます。


③患者さんの資料の取り扱いについて
 患者さんの同意を得た上で、日本矯正歯科学会 臨床指導医の5年ごとの資格更新や同じく悩まれておられる患者さんに向けて、院内掲示物、待合室とチェアのモニター、ホームページで患者さんの資料を使用させていただくことがあります。目隠しを行い特定されないようにしますのでご安心ください。


④金属アレルギーの患者さんについて
 矯正装置にはあらゆる金属が使用されております。矯正歯科治療を始める前に、皮膚科でパッチテストを行い、アレルギー反応を認めた金属をお伝えください。非金属の矯正装置やマウスピース型矯正装置(インビザライン)で対応可能な場合があります。


⑤妊娠中の患者さんについて
 矯正歯科治療中に妊娠された患者さんは、すぐに当院へお知らせください。妊娠中でも矯正歯科治療は行えますが、レントゲン撮影や抜歯などは行いませんので治療期間が延長する場合があります。


⑥結婚式や成人式などによる矯正装置の一時的な撤去や変更について
 結婚式や成人式など、患者さんのご都合で一時的な装置の撤去や変更をご希望の場合はそれに伴う費用が別途必要となります。


⑦医療費控除について
 医療費控除を行う場合、診断書が必要な方は診断書を作成いたします。診断書の作成料3,300円(税込)かかります。
詳しくは下記のリンクを参考にしてください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1128.htm


⑧臨床実習生の診療補助について
 当院では、『歯科衛生士専門学校・大学指定実習教育機関施設』のため定期的に臨床実習生を受け入れております。レポートを提出するために患者さんの診療補助に付かせていただくことがありますが、学生に見学されることをご希望されない患者さんはご遠慮なくスタッフにお声かけください。


転医(転院)について

①転居などによる転医(転院)について
 当院で矯正歯科治療中の患者さんは、治療の進捗状況により、お支払い額の一部を返金します。治療の継続は、転居先や勤務先近くの日本矯正歯科学会認定医・指導医・臨床指導医をお持ちの先生を紹介いたします。転医資料製作代として16,500円(税込)かかります。


②治療の継続(保定期間も含む)の受け入れについて
 転居や他院での治療のトラブルにつきまして、当院では、前医の承諾をいただけないと治療の継続は行いません。その際、前医から初診時から現在までの顔面写真や口腔内写真、歯型模型やレントゲン写真などの資料や転医に係る文書を頂いてください。



治療費について(外科的矯正治療などの保険診療は除く)

先述の【保険診療が適用される矯正歯科治療について】以外は、自費診療となります。

①矯正基本料とその支払い方法について
 下記の矯正相談料、精密検査料、調整料や保定観察料とは別に、矯正基本料がかかります。詳しくは、当院ホームページに掲載の治療例をご覧ください。
 矯正基本料の支払い方法には、現金、クレジットカード(VISA、mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club INTERNATIONAL、DISCOVER)、銀行振込み(三菱UFJ銀行 北畠支店)、デンタルローン(JACCS)の4つからお選びいただけます。デンタルローン以外の支払い方法につきましては最大3回までは分割払いが可能ですが、治療開始月に矯正基本料 全額の50%の支払いをお願いしており、残額の50%は治療開始月から1年6か月以内にお願いしております。
 ただし、動的治療期間が支払い予定月より早期に終了した場合は、動的治療終了後の説明時までにはお支払いをしていただきます。
 銀行振込みで支払いいただいた場合は、その旨を受付までお伝えください。


②調整料と観察料について
 上記の矯正基本料とは別に、矯正装置装着前の経過観察中の患者さんは診療月毎に術前経過観察料3,300円(税込み)、矯正装置装着中の患者さんは診療月毎に調整料5,500円(税込み)、その後 矯正装置を撤去された患者さんは診療月毎に保定観察料3,300円(税込み)を頂戴します。


③当院における外科的処置の治療費について
 

便宜抜歯

萌出歯(見えている歯)は1本につき5,500円(税込み・投薬込み)
埋伏歯(埋まっている歯)は1本につき11,000円(税込み・投薬込み)

歯肉切除

萌出困難歯や歯肉炎は1か所につき2,200円(税込み・投薬込み)

歯科矯正用アンカースクリュー

1本につき27,500円(税込み・投薬込み)


動的治療期間と来院間隔について

 矯正装置で歯を動かしている期間を動的治療期間と呼びます。動的治療期間は、本格的矯正治療(永久歯列期)開始で上下小臼歯4本を抜歯して約2年半~3年、歯を抜かない場合でも約2年~2年半ほどかかります。親知らずなどの大臼歯の使用や大臼歯を抜去しての空隙閉鎖は、これ以上の治療期間になります。
 来院間隔につきましては、矯正装置作製のための準備に月に複数回来ていただくことがありますが、マルチブラケット装置でもマウスピース型矯正装置(インビザライン®)でも、1か月に1回の来院となります。
 装置の脱離などによっては同月内であれば費用はかかりません。
 治療経過によっては、治療方針を変更することがあります。例えば、装置の種類や抜歯への変更などにより治療期間や費用も変わります。
 また2段階治療のこどもの矯正歯科治療においては、第1期治療と第2期治療の期間を合わせると矯正装置を装着していない期間を含めて7年~9年ほどかかることもあります。
 つまり、患者さんの年齢(治療開始)や性別(成長)や矯正歯科治療の難易度(骨格のパターンや歯並びの程度)などによっておひとりおひとり異なります。
 なお、2段階治療の場合など歯の生え変わりを観察している場合は3か月~6か月、成長を観察している場合は1年ごとなどの来院になります。

毎月の診察について

 当院では、口腔内写真やレントゲン写真の撮影、口腔模型などを定期的に採取しております。
 抜歯や顎矯正手術などへの治療方針の変更時には、現段階の資料採取を行ってから患者さんや親御さんに説明しております。

保定期間について

 動的治療終了後、通常は約2~3年間の保定期間を設けております。ただし、保定期間終了時に16歳未満で親知らず(第三大臼歯、智歯)を抜歯できない年齢もしくは身長が伸びているなどの成長中の場合は、さらに長期間の保定期間を要することになります。
 保定期間中は、動的治療終了後の大きな後戻りがないかの確認、保定装置の調整や脱離の確認、歯面清掃、パノラマエックス線写真による親知らずの状態などを経過観察していきます。保定期間中に年齢が16歳に達した患者さんは、親知らずの抜歯をしていただきます。