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- 交叉咬合
上下の歯を噛み合わせた時に、上下の歯列がどこかで交叉している 噛み合わせのことをいいます。
【治療例】初診時年齢:9歳3か月 / 性別:男性

症例の概要:左側臼歯部の交叉咬合によって上下歯列正中線の不一致がありました。上顎歯列には犬歯の萌出スペースが十分に無かったため急速拡大装置にて上顎骨を側方拡大しました。その後、上顎犬歯の歯肉切除を行い、歯列へ誘導しました。ヘッドギアもがんばってくれたこともあり、永久歯を抜歯せずに交叉咬合は改善し、上下歯列正中線も一致しました。
主訴:
左側の奥歯が咬みにくい
診断名:
上顎犬歯の萌出スペース不足を認める交叉咬合症例
使用した主な装置:
マルチブラケット装置(審美)、急速拡大装置、サービカルヘッドギア
抜歯/非抜歯および抜歯部位:
非抜歯(乳歯の抜歯は有り)
治療の費用
自費合計 1,125,300円+保険(乳歯抜歯、むし歯治療)
矯正相談料 | 3,300円 |
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基本検査料 | 55,000円 |
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診断料 | 7,700円 |
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矯正基本料 | 825,000円(金属) |
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歯肉切除 | 2,200円 |
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調整料 |
192,500円 |
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観察料 | 39,600円 |
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※上記価格は税込価格です。
※こちらの症例は2016年5月から2020年12月に行った矯正歯科治療ですが、消費税は10%で表示しております。
治療期間:3年3か月
治療回数:40回
リスクの副作用:歯の移動、装置による口内炎、歯肉切除、抜歯などの痛みや歯肉退縮、歯根吸収、後戻りなどの可能性がある
【治療例】初診時年齢:30歳9か月 / 性別:女性

症例の概要:上顎側切歯の舌側転位と左側大臼歯部の交叉咬合が認められ下顎骨が顔面正中に対して左方偏位していた。上顎は急速拡大装置にて側方拡大した後、非抜歯で上下マルチブラケット装置にて咬合の改善を行った。
主訴:
八重歯、下の歯のガタガタ、顎の歪み
診断名:
上顎左側大臼歯部に交叉咬合を認める下顎骨左方偏位症例
使用した主な装置:
急速拡大装置、マルチブラケット装置、顎間ゴム
抜歯/非抜歯および抜歯部位:
非抜歯
治療の費用
自費合計 968,000円+保険(8番抜歯)
矯正相談料 | 3,300円 |
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基本検査料 | 55,000円 |
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診断料 | 7,700円 |
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矯正基本料 | 770,000円 |
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調整料 |
132,000円 |
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観察料 | (観察中) |
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※上記価格は税込価格です。消費税は10%で表示しております。
※こちらの症例は2020年7月から2023年2月に行った矯正治療です(現在も経過観察中)
治療期間:2年7か月
治療回数:32回
リスクの副作用:歯の移動や抜歯による違和感や疼痛、口内炎、歯肉退縮、歯根吸収が生じることがある