交叉咬合

交叉咬合|御堂筋線 昭和町駅③番出口すぐの くしま矯正歯科

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交叉咬合
▼交叉咬合
上下の歯を噛み合わせた時に、上下の歯列がどこかで交叉している 噛み合わせのことをいいます。

【治療例】初診時年齢:9歳3か月 / 性別:男性

症例の概要:左側臼歯部の交叉咬合によって上下歯列正中線の不一致がありました。上顎歯列には犬歯の萌出スペースが十分に無かったため急速拡大装置にて上顎骨を側方拡大しました。その後、上顎犬歯の歯肉切除を行い、歯列へ誘導しました。ヘッドギアもがんばってくれたこともあり、永久歯を抜歯せずに交叉咬合は改善し、上下歯列正中線も一致しました。

主訴:
左側の奥歯が咬みにくい

診断名:
上顎犬歯の萌出スペース不足を認める交叉咬合症例

使用した主な装置:
マルチブラケット装置(審美)、急速拡大装置、サービカルヘッドギア

抜歯/非抜歯および抜歯部位:
非抜歯(乳歯の抜歯は有り)

治療の費用

自費合計 1,125,300円+保険
(乳歯抜歯、むし歯治療)
矯正相談料 3,300円
基本検査料 55,000円
診断料 7,700円
矯正基本料 825,000円(金属)
歯肉切除 2,200円
調整料 192,500円
観察料 39,600円

※上記価格は税込価格です。

※こちらの症例は2016年5月から2020年12月に行った矯正歯科治療ですが、消費税は10%で表示しております。

治療期間:3年3か月
治療回数:40回
リスクの副作用:歯の移動、装置による口内炎、歯肉切除、抜歯などの痛みや歯肉退縮、歯根吸収、後戻りなどの可能性がある