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【治療例】9歳2か月 / 性別:男性

治療の概要:本来の右上1番の永久歯の位置に過剰歯が萌出していました。右上1番は、骨の中に水平的埋伏していました。過剰歯を抜歯し、上顎にマルチブラケット装置とヘッドギアをしてもらってから、CTで確認した右上1番の歯冠部付近の歯肉切除(開窓)後、歯に装置を装着し、エラスティックチェ-ンで歯列へと牽引しました。
主訴:
前歯の生え方がおかしい
診断名:
過剰歯の影響による上顎右側中切歯の水平的埋伏
使用した主な装置:
上顎のみマルチブラケット装置、サービカルヘッドギア
抜歯/非抜歯および抜歯部位:
過剰歯と乳歯の抜歯
治療の費用
自費合計 935,000円矯正相談料 | 3,300円 |
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基本検査料 | 55,000円 |
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CT撮影料 | 11,000円 |
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診断料 | 7,700円 |
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矯正基本料 | 550,000円(金属) |
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調整料 |
275,000円 |
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観察料 | 33,000円 |
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※上記価格は税込価格です。
※こちらの症例は2013年10月から2018年9月に行った矯正歯科治療ですが、消費税は10%で表示しております。
治療期間:3年6か月
治療回数:50回
リスクの副作用:歯の移動、抜歯、歯肉切除、口内炎による違和感や疼痛と埋伏歯の歯肉退縮、歯根吸収、骨性癒着(歯が移動しない)が生じることがある。
【治療例】16歳10か月 / 性別:女性

治療の概要:前歯の突出感と前歯が咬んでいない(開咬)ことを主訴に来院されましたが、左下には乳歯のEが残っていました。パノラマ写真を撮影したところ、乳歯の下に永久歯の5番が水平的に埋伏していることが確認できました。乳歯Eの抜歯後、永久歯5番の開窓牽引を開始しました。顎間ゴムを頑張ってくれたこともあり、小臼歯などを抜歯せずに咬合の改善ができ、正中線も一致しました。なお、左下5番の周囲の骨が元々、欠損しているために左下5番が再び、傾斜しやすいことを伝えました。
主訴:
前歯が出ており、咬み合わない。
診断名:
下顎左側第二乳臼歯の晩期残存を伴う開咬、骨格性Ⅲ級、ハイアングル症例
使用した主な装置:
ルチブラケット装置、保隙装置、顎間ゴム
抜歯/非抜歯および抜歯部位:
下顎左側第二乳臼歯
治療の費用
自費合計 1,075,800円+保険(下顎左側第二乳臼歯の抜歯および第三大臼歯の抜歯)
矯正相談料 | 3,300円 |
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基本検査料 | 55,000円 |
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診断料 | 7,700円 |
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矯正基本料 | 825,000円(金属) |
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調整料 |
165,000円 |
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観察料 | 19,800円 |
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※上記価格は税込価格です。
※こちらの症例は2015年1月から2021年2月に行った矯正歯科治療です。
治療期間:3年10か月
治療回数:50回
リスクの副作用:歯の移動や抜歯による違和感や疼痛、口内炎、歯肉退縮、歯根吸収が生じることがある。埋伏歯のため歯が動かないことがある(骨性癒着)